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はぁと×リーゼ01

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「あなたの家に行ってみたいの。」

きっかけはそんな手紙の一文。
リーゼちゃんから届いたエアメールに書かれていた、小さな願い。

そのエアメールが届いて数日後の夕方…。
ピンポーン。
玄関のベルに呼ばれて出て行くと、そこには―。
「来ちゃった。」
リーゼロッテ・アッヒェンバッハが、身長に似合わないあのトランクを持ってそこに立っていた。

「へぇ、ここがはぁとの部屋なのね。」
そして、ここははぁとの部屋。
「ごめんねー、リーゼちゃん。ちょっと散らかってて。」
「本当ね。あなたらしいわ。」
「へへ、リーゼちゃんならそういうと思った。」

あの事件以来、2人は文通を繰り返していた。
そしてお互いのことを「リーゼちゃん」「はぁと」と呼ぶ仲になっていた。

「突然来たからびっくりしたよ~。」
「あの手紙書いてから、すぐにチケットとったの。…だって、あなたに会いたかったから。」

そして、リーゼは最近自分に起こったことを話し始めた。
自分の中にいた、姉の人格が消え去ったこと。
そしてそれと同時期に、自身のアルカナであったギーァが消えてしまったことを。

「そんなことがあったんだ…。でもどうしてなのかなぁ?」
「それは…、きっとあなたの存在が私の中で大きくなりすぎたからだと思う。」
「わたしの?」
「ギーァが最後に言っていた。私には、あなたがいるから大丈夫だって。
 だから、今日はそれを確かめに来たの。」
そう言うと、リーゼははぁとに抱きついていた。
「リーゼちゃん!?」
「お願い…、私を抱きしめて。そして、私の初めてをもらって欲しいの。」

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