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はぁと×冴姫01

01 02 03

「う……はぁ……」
 粘液の絡み合う音と、なまめかしい喘ぎ声が重なる。
 指が股間に侵入し、混ぜ、愛撫するたび、ふしだらな粘液が溢れ出る。
「ダメよ、こんな……こんなことは……っ!」
 廿楽冴姫は嫌悪する。聖女たるはずの自分が、淫靡きわまる行為にふけっている。しかも
女性の恥部をまさぐる指を、止めようとしないことに。
 行為が不純であれば、動機も不純であった。同性に恋慕するのを、清らかと思ってくれる
ものは少なかろう。
「あ……んぁ、は……」
 だが彼女の意に反して、指先はなおも快感を求めて恥部の奥深くを刺激していく。脳天を
貫くような感覚に意識が惚け、顔の温度が上昇する。
 二本の指が膣を行きつ戻りつ、絶頂を求めて動きを速めていく。
 いっそう強く奥を突いた瞬間、溜まった欲望が放たれた。
「はうっ!」
 いっせいに吐き出される愛液。仰臥する冴姫の腰が浮き、全身が痙攣する。
 ひとしきり放出され、快感がひいていくと、待ってましたとばかりに悔悟の念が湧く。
 戦いのため洗練された、しかし少女らしい細さのある柔肌がベッドに埋もれる。
「私、どうすればいいのよ──はぁと」
 愛おしいものの名を呼び、冴姫はなおも後悔せねばならなかった。


 その日、久しく愛乃はぁとの部屋へ出向くこととなった。
 なんでも、宿題を教えてほしい、とのことだ。
「そう。そこがそうなるから、この答えは──」
 つとめて顔を合わせないようにした。そんなことをすれば、冷静でいられようはずも
ない。ましてや昨日、自慰などという営為をしでかしたのだから。
 だが愛の論者である友人は、どこかよそよそしい彼女を放っておいてはくれなかった。
「ねえ冴姫ちゃん、気分、悪いの? なんだか怖いよ、顔」
「別に、なんでも」
 心ならずも、口調が厳しくなってしまう。はぁとは申し訳なさそうに押し黙る。
 本音をいえようものなら、必死になって謝りたかった。そしてまた、友の心づかいを無下
にする自分に後悔する。
「……冴姫ちゃん。恋って、したことある?」
「え?」
 突飛な質問に、冴姫は思わず顔を上げてしまう。だが今度は、はぁとの視線が空を泳いで
いた。
「ある人がね、最近、落ちこんでるみたいなの。なんにもいってくれないし、聞いてみても
そっけないし。でね、パルちゃんに相談してみたの。そしたら、それは恋だ、っていうの」
 じつに愛の精霊らしい言葉だ。冴姫はそう思った。いや、そう考えているしかなかった。
 はぁとの話は間違いなく、彼女に意中の人がいると、そう語っている。
「誰なの、その人は」
 聞きたくないはずなのに、嫉妬が口を動かした。いま名を知ってしまえ、その人物を殴り
に行ったとしておかしくはなかった。
「それはね──」
 ふと、横からの圧力を感じた。
 次の瞬間にはもう、冴姫は床で仰向けになり、それをはぁとが覆う状態になっていた。
「冴姫ちゃんの、ことだよ」

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